小林は冷涼な気候を利用して畜産や農業の盛んな所です。
「当店から近くの、私一押しのイチゴ農家に行きませんか」と高岩社長から誘って頂いた。

 

地鶏の里から車で5分、案内されたのはイチゴの生産から販売を手掛ける「かけはし苺」の生産者、梯慶太郎(かけはしけいたろう)さんだった。
「うちのいちご食べてみませんか」と出された大粒のイチゴ。
煌めくような真っ赤ないちごを食べるにはもったいないなと思いつつ、ガブリと頬ばると
「甘い、ジューシー、うまーい」と、つい おじさんでも今風に叫びたくなる美味しさだ。 

                                  

「当園では暖房は炊いてないです。また、極力薬を使わない栽培方法を取り入れています。」とその栽培法にも驚く。
なんとなくわかった気がした、いちごの持つ生命力を引き出してるからこそフレッシュで甘いんだ。


 

逞しく育つイチゴに愛情を注ぐ生産者、かけはしイチゴの命名の意味はここにも隠されていた。

 

 

「かけはし苺」の生産者、梯慶太郎さん

「かけはし苺」の生産者、梯慶太郎さん

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